with the beatlele: 11.03. Mother Nature's Son (127 P/D 25/213)

2009/06/13

11.03. Mother Nature's Son (127 P/D 25/213)

『この草の原が僕のすみか 母なる自然の子』

ゴルフをした。
お客さん主催のコンペだが気の合った人達だけなので接待とかの堅苦しさはない。(僕は接待ゴルフに行けるような立場ではない。)行くったってそのコンペは年に2回で必ずしも両方に出席しているわけではない。(このコンペ含めても4回/年やればいいほう。)車に乗らないので自分で企画することもない。(妻と海外に行った時はすることもあったが、最近はエステというかマッサージというかに変わってしまっている。)
また左利きなので練習はしない。左利きだと練習場では隅っこだし、使われていると空くまで時間がかかるし、できても他のお客さんと向かい合わせになるので相手に悪いと思って。(でも若かりし頃、やる気満々だったころはバスに乗って練習場には行っていた。安い平日休みの日の早朝なんかに行った。今はトーナメントを見たり本読んだりしてイメージトレーニングとたまにパターの練習だけ。)
よって上達はしていない。若かりし頃の貯金で100前後のスコアにはなるので他の人に迷惑にならない程度にはできているとは思っているが。

でもゴルフは好きだ。
緑の中にいて空気を吸うと生き返った気持ちになる。振り返れば山という田舎育ちの僕としては周りに緑や土や水があるのが自然なのだ。(実家の近くに夏になるとホタルが飛び交うところがあって妻に見せたら感動していた。)ゴルフ場自体は人工的なものではあるが、ゴルフ場がある地域自体が既に緑が多い地域であることが多い。

何事も”可能な限り”自然が一番。
行動だって『Act Naturally』。気持ちだって”装飾”しちゃいけない。無理して多くのことをしようとしてはいけない。 今できることをできる範囲でやればいい。 何でもかんでも自然志向になるのもいやだ。”自然”じゃない。『Let It Be』。
自然な欲求として”装飾品”が欲しいこともあるがより自然に近い感覚のもの、手工芸的なものがいい。時計は機械式。妻のお父さんが使っていて調子が悪かった1950年代の国産時計を直して使っている。かっこつけてブレスレットだって欲しいこともあるがインディアンのお手製。 (自然な欲求を我慢するのも自然じゃない。それとギターも本当はアコースティックが好きなんだけど。)

『この草の原が僕のすみか 母なる”自然”の子』

そんな”自然”な僕の気持ちと行動が”自然”と”自然”(環境)に通じたのか今回のゴルフは好調。前半はいつも通りだったが、後半最後6ホールはなんと全てパー。ニアピン賞までもらった。(1mでバーディじゃないなんて・・。トータル90。自分としては最高に近い。)

『母なる”自然”の子』としては、老後は『山のせせらぎのそばに腰をおろし その流れが奏でる美しい調べに耳を傾け』られるような生活がしてみたい。

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