with the beatlele: 80.00. Statistics

2009/09/13

80.00. Statistics

世界中のビートルズマニアやファンの方々が既に様々試みられていて、何番煎じになるかも分かりませんが、213曲を歌詞なども含めてEXCELにまとめたのでそれを統計した結果です。( 歌詞も詳細に分析したいけどEXCELじゃーなー。とりあえず簡単なもので。詳細は老後の楽しみということで。)

1.カバー曲
 :25/213

2.メイン・ボーカル
 :John 103 / Paul 69 / George 28 / Ringo 11 /others 2

3.曲名の最初の文字 ("A"や"The"もそのままです。)
 A:15 B:11 C: 5 D:12 E: 5 F: 5 G: 9 H:12 I:32 J: 1 K: 1 L: 9 M:11
 N: 4 O: 6 P: 7 Q: 0 R: 8 S:14 T:21 U: 0 V: 0 W:12 X:0 Y:13 Z: 0

4.年代別発売曲数

年平均30数曲。
1962:2,1963:32,1964:35,1965:32,1966:17,
     1967:24,1968:34,1969:25,1970:12
(1970の"Let It Be"は1969の"Abbey Road"以前に作られていたそうなので1969は37)。

大体同じ曲数が発売されるのはレコード会社の方針とかもあるから当たり前か。
そういった外部要因がありながら、1966は1/2、1967は2/3になっている。ビートルズは1965末発売の"Rubber Soul"からスタジオにこもりはじめ、初期とは違うレコーディングになりつつあって、1966発売の"Revolver"からそれが明確になってきたとのこと。
確かにその時期、音楽性に悩んでいたことが発売曲数の減少に表れている。曲は多々作っていただろうが、それが今の自分達を表現するにふさわしいか悩んで発売数が少なくなっていたのだろう。それはレコード会社の方針に反することになったと思うが・・・。でレコード会社はというと音楽性より売り上げ優先だから過去の曲を集めて1966/12/10に17. A Collection of Beatles Oldies 17曲 を結局発売してるけど。(このLPには未発表という意味でBad Boyが入っているが。)
そういった時期を経て1967のSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandにつながっている。

5.使われている言葉
 1)YEAH (明示的に歌詞にYEAHを使用している曲)
 2)FOOTBALL
 3)RAIN
 4)LOVE
 5)PHONE
 6)MONEY
 7)MOTHER
 8)LIFE
 9)TEA
10)DAY OF THE WEEK
11)BIRD
12)YESTERDAY
13)NORTH
14)COLOR
15)SUN

99.その他

ビートルズが使用した単語を分析した以下のような結果/本が出てました。

ビートルズ作品英和辞典 秋山直樹

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